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古家付き土地は解体してから売るべきか

2026.07.14 / コラム

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コラム

監修:金 潤求株式会社Figo 代表取締役・宅地建物取引業)

古い家が建った土地を売るとき、「解体して更地にしたほうが売れる」と聞くけれど、解体費もかかる。古家付きで売るか、更地にして売るか。手取りで損しない判断の仕方を整理します。

「更地にすれば売れる」は、いつも正解ではない

古い家が建った土地を売るとき、「更地にしたほうが売れる」とよく言われます。確かに買い手は探しやすくなりますが、解体費(木造戸建てでおおむね100万〜200万円台)がかかり、しかも更地にすると固定資産税が上がるため、必ずしも手取りが増えるとは限りません。判断は「更地にして増える売値」と「解体費+税負担」を比べるだけです。

古家付きのまま売るメリット

  • 解体費が不要:その分を価格に織り込めば、売主の持ち出しが減ります。
  • 固定資産税の特例が続く:建物が建っている土地は住宅用地特例で税が軽減されています。解体して更地にすると、この特例が外れて税額が最大約6倍になることがあります(売れるまでの保有期間が長いほど効きます)。
  • 買い手が自由に使える:古家を活かすリノベ層、解体前提の実需・業者など、買い手の幅は意外と広い。

更地にして売るメリット

  • 買い手が広がる:更地は用途が自由で、実需にも業者にも売りやすい。
  • 早く売れやすい:「解体の手間」を買い手が負わずに済むぶん、話が早いことがあります。

判断の軸

| 状況 | 傾きやすい判断 | |---|---| | 解体費以上に売値が上がる立地 | 更地にして売る | | 解体費が重い・売れるまで時間がかかりそう | 古家付き・現況で売る | | すぐ手放したい | 現況のまま/買取 | | 建物にリノベ需要がある | 古家付きで売る |

「解体してから」と動く前に、両方の手取りを試算することが失敗を防ぎます。特に、解体後に売れ残ると税負担だけが増えるため注意が必要です。

解体前に、手取りを比べましょう

Figoは、古家付きで売る場合と更地にして売る場合の手取りを、解体費・税負担・想定売値を入れて並べてお見せします。解体すべきかどうかから、ご一緒に判断します。相続した家なら相続した実家を売る空き家をそのまま売れるのかもご覧ください。まずは土地・戸建ての売却相談からどうぞ。

よくある質問

古家付き土地は解体して更地にしたほうが売れますか?
更地は買い手を探しやすくなりますが、解体費(木造でおおむね100万〜200万円台)がかかり、更地にすると住宅用地特例が外れて固定資産税が最大約6倍になることがあります。「更地にして増える売値」と「解体費+税負担」を比べ、手取りが大きいほうを選びます。解体後に売れ残ると税負担だけ増えるため注意が必要です。
古家付きのまま売るメリットは何ですか?
解体費がかからず、住宅用地の固定資産税特例が続きます。またリノベ目的の実需や解体前提の業者など買い手の幅も意外と広く、解体費を織り込んで売れば売主の持ち出しを抑えられます。

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